プロジェクト学習のグループ報告書用のTeXサンプルファイルである。
main.tex がメインファイル、その他の .tex ファイルは章ごとのファイルである。
章ごとのファイルへの分割はしなくても良い。
また、ファイルを削除したり追加したりしても良い。
- New Project > Upload Projectでzipファイルをアップロードする。
- Menu > Settings > CompilerでLaTeXを選択する。
以上!
- TeXはあらかじめインストールされているものとする。
- zipファイルを展開する。
- 展開したディレクトリでターミナルを開く。
latexmk main.tex
以上!
LaTeXをローカル環境に導入するのは手間が大きいが、Dockerを使えば比較的簡単に導入できる。 VS Codeを組み合わせれば比較的簡単にTeXを利用できるので、ローカル環境でTeXを使いたい人にはオススメする。
詳細な手順はQiitaに記事を書いたので参照されたい。
Dockerは導入済みであるものとする。 まず、このdockerイメージをpullする。
docker pull pman0214/alpine-texlive-ja-epspdf
次に、VS Codeをインストールする。
そしてVS Codeを起動し、LaTeX Workshopという拡張機能を導入する。
VS Cocdeの settings.json に以下を追記する。
"latex-workshop.latex.recipe.default": "latexmk (latexmkrc)",
"latex-workshop.docker.enabled": true,
"latex-workshop.docker.image.latex": "pman0214/alpine-texlive-ja-epspdf",
"latex-workshop.latex.autoBuild.run": "onFileChange",
以上で環境構築は完了。
VS CodeでメインとなるTeXファイルを開き、Cmd + Option + b を押せばコンパイルされてPDFファイルが生成される。
- bibtexを実行すると生成される
.bblファイルをref.texなどの名前に変更してmain.texの中で\inputで読み込む。 - Overleafで
.bibファイルを取得するためにはPreviewの「Recompile」の横にあるLogs and output files > Other logs & filesとたどってbblを選択する。