SOBITS TTSは様々なText to Speech (TTS)をROS2のAction通信に対応させ,まとめたものです.
現在以下のTTSに対応しています.
- Kokoro TTS
- Open JTalk, SVOX Pico TTS (旧Text to Speech)
- Parler TTS
- Coqui TTS
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ここで,本レポジトリのセットアップ方法について説明します.
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まず,以下の環境を整えてから,次のインストール方法に進んでください.
System | Version |
---|---|
Ubuntu | 22.04 (Jammy Jellyfish) |
ROS | Humble Hawksbill |
Python | 3.10 |
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-
ROS2の
src
フォルダに移動します.cd ~/colcon_ws/src/
-
本レポジトリをcloneします.
git clone -b humble-devel https://github.com/TeamSOBITS/sobits_tts.git
-
レポジトリの中へ移動します.
cd sobits_tts/
-
依存パッケージをインストールします.
bash install.sh
-
パッケージをコンパイルします.
cd ~/colcon_ws/
colcon build --symlink-install
source ~/colcon_ws/install/setup.sh
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実行する前に,使用するTTSのモデルをダウンロードする必要があります.
各TTS名をクリックするとダウンロードと実行方法を閲覧できます.
TTS名 | 精度 | 生成速度 | 特徴 |
---|---|---|---|
Kokoro | ◯ | ◯ | --- |
OpenPico (旧Text to Speech) | △ | ◎ | --- |
Coqui | ◯ | ◯ | --- |
Parler | ◎ | △ | 感情指定が可能なモデルあり |
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- 以下のTTSに対応
- Fish Speech
- VOICEVOX
現時点のバグや新規機能の依頼を確認するためにIssueページ をご覧ください.
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