スペック

• PHP 7.1
• FuelPHP 1.8
• Amazon Linux (2017.09)
• nginx 1.12.1
• mysql 5.7
• elasticmq 0.13.9
• supervisord 3.3.4
• PHPUnit 6.5

開発環境

Dockerで構築しています 以下のコマンドでコンテナを起動してください
起動時にcomposer updateやmigrateを実行しているので起動に少し時間がかかる場合があります

$ docker-compose build
$ docker-compose up -d

# 上記で上手くいかない場合にはDBを先に立ち上げ、完全に立ち上がりきった後にwebを立ち上げるとうまくいく可能性があります
$ docker-compose up -d db
$ docker-compose up -d web

PCのhostsに以下を追加

127.0.0.1 ext-buo-local

ネクストエンジンでアプリを作成し、リダイレクトURLに以下を入力

https://ext-buo-local:10443/auth

ネクストエンジンでアプリを作成するとクライアントIDとクライアントシークレットが発行されるので、それらを使って以下のファイルを作成 /fuel/app/config/development/nextengine.php

<?php
return [
    'client_id' => アプリのclient_id,
    'client_secret' => アプリのclient_secret,
];

起動時スクリプト

docker/amazonlinux/startup.shに起動時スクリプトを記載した
起動時に動かしたいものはこちらに列挙すること

ElasticMQ

開発環境ではSQS疎通確認用にElasticMQが入っている
supervisorでデーモン化してある
コンテナ内で以下実行し該当のプロセスがあれば起動している

ps aux | grep elasticmq

supervisor

キュー監視にsupervisorが入っている
コンテナ内で以下実行し該当のプロセスがあれば起動している

ps aux | grep supervisor

コンテナ内でsupervisorctlコマンドでスーパーバイザーの管理ツールを起動することができる
このツール内でstatus, start, stop, restartなどでプロセスを管理することができます
また各種設定は/etc/supervisord.confと/etc/supervisord.d/あたりにあります

マイグレーションの実行

コンテナに入る

$ docker exec -it ext-buo_web_1 bash

以下のコマンドでcomposerのアップデート後にマイグレーションを実行してください
起動時のスクリプトに入っているので明示的に行いたい場合のみ必要

$ cd /var/www/html
$ php composer.phar self-update
$ php composer.phar update
$ php oil refine migrate

データベースの接続

host	127.0.0.1
port	13306
user	root
pass	ext_buo
database_name	ext_buo

ユニットテスト

php /var/www/html/oil test

手動でtest用DB(ext_buo_test)にマイグレーションを実行したい場合

FUEL_ENV=test php oil refine migrate